2011年5月22日日曜日

東海道五十三次をツーリング53(大津-京都)

いよいよ東海道五十三次の終点「京都の三条大橋」を目指します。
時間がなく本当に慌ただしいツーリングで、無計画な旅で宿場町をゆっくり観光出来たか?
と問われれば
二泊三日じゃ無理です。
としか答えられませんが
それでも何とか京都に着きました。
お金と時間の無い旅で
宿泊費は終点の京都での宿泊を含めると1万円。
ガソリン代が帰路の分を含めて8000円。
それに食費と帰路の高速代。
帰路は京都から東京までは高速道路を利用しましたが、土曜日だったのでETCを利用したため正確には分かりませんが1000円ちょっとのはずです。
なので、土産代を含めてトータルで3万くらいの出費で出来た旅です。
なにせ途中、途中の宿場でいっさいお金を使わない旅で、お金使わなくてもこれだけ楽しめる旅行が出来たわけですが
終えた感想を述べるなら
何度も言いますが
三泊四日でやれば良かった・・・・・
というこだけです。



京都に入り、東山五条あたりでキレイな夕焼けを見て、何とか日没までに京都に到着できたことに安堵し
京阪三条駅にバイクを停めて三条大橋を撮影してこの旅も終わりです。
翌日はバイクで京都の観光ですが
京都には何度と観光に訪れていますが、その際はいつもレンタサイクルで観光してまして
まさか自分のバイクで京都を観光出来るなんて夢にも思いませんでした。
そしてこの京都観光が、愛車のビックスクーター最後の旅になるなんて、この時は夢にも思いませんでした。
そう・・・・
これを執筆しているのが5月22日ですが
このツーリングを終えたのが4月1日で、一ヶ月後の5月4日にバイクが寿命を迎えたのですが
それについては別の日にこのブログで発表したいと思います。


2011年3月31日18時20分京都着
大津から11km



東海道五十三次をツーリング52(草津-大津)

草津から大津へ行く前に、草津のローカルラジオ局の建物にあった観光案内所に寄った際、周辺地図を見たら
「あれ・・・・琵琶湖がめちゃくちゃ近くない??」
と思い
ここまで来て日本一の湖を無視して大津行くのもどうよ??
などと
散々これまでの旅でいろんな史跡を無視しっぱなしだったくせに
伊勢に行ったり琵琶湖見たいと思い立ったり
本当に無計画な旅でして
思ったもんだから琵琶湖にナビを設定して、琵琶湖湖畔にある半島ぽい所を目指します。
17時08分、草津宿から10kmほど走って到着。



到着して琵琶湖を眺め、対岸へ向かうフェリー?を撮るも
たいした感動もなく
そんなことより時間を無駄にしちまったぜ
な反省をし
そこからバイクをぶっ飛ばして大津へ向かいます。
しかし、東海道五十三次最後の宿場の大津。
実は目的の場所が分からないままうろうろしてしまい
本陣跡も分からなければ、広重絵のモデルとされている月心寺も分からず
なんか大津の町の古い建物を撮っただけでついに降参した宿場町となりました。
最後の最後に実に中途半端なことになってしまいましたが、やはり旅はあらかじめ計画と情報を仕入れてから行くべきなんだと・・・・
いまさらながら思ったりしました。

行けばなんとかなるんじゃん??

ではダメですね・・・・・













2011年3月31日17時50分着

琵琶湖から17km

東海道五十三次をツーリング51(石部-草津)

草津宿は中山道との分岐点であり、昔はかなり賑わった宿場町だったと思われます。
現在も駅の近くで商店街の中に草津本陣があります。
広重絵は名物の姥ヶ餅屋を描いているのですが、撮影したのは本陣です。
うばがもちやは現在は別の場所に移転し、営業しているらしいのですが、そこは行ってません。^^;














草津宿2011年3月31日16時44分到着
石部から11km

2011年5月17日火曜日

東海道五十三次をツーリング50(水口-石部)

東海道五十三次の宿場をバイクで訪れる旅もいよいよ残り三か所です。
二泊三日でまわるとなると、かなり急ぎ足で一つ一つをゆっくり時間をかけて見てまわることは出来ませんが、一つのテーマを決めて旅をするにあたり、二泊三日というツーリングにはちょうど良く、かつ無茶すればこんな事も出来まっせ・・・な意味で紹介しておりますが
しかし、実の所、京都から東京に帰宅することを考えたら、やはり三泊四日になるわけです。
帰宅も考えると二泊三日はかなりハードです。
ただし、帰りを高速道路を使って帰宅ならば出来なくもないです。

石部宿は広重絵に茶屋が描かれているので、それを再現した田楽茶屋を目指します。
途中、道に迷いましたが何とか到着。












2011年3月31日16時18分
水口から18km
ただし、迷わなければ15kmくらいだと思います。

2011年5月15日日曜日

お台場チャリティモーターサイクルショーに行きました

5/15の10時から開催された
チャリティモーターサイクルショーに行ってきました。














もちろんチャリティをうたっているので義援金を集め、来場された方々も試乗会に参加という形でお金を払い、それが義援金となる趣旨です。

そのため、数多くの方に試乗してもらい、100円からでいいので義援金を・・・・
ということで、あっと言う間に定員いっぱいになり、試乗するのに待ち時間がかなりあったり
午前の部の試乗受付を早々に終了し、午後の部にまわされることもあり
まぁ
ハプニングなんですが、それだけ参加者が多かったってことで
ただ
思うに
試乗会の義援金は、500円から・・・・・
でも良かった気します。
金額じゃないんだろうけど
もっともっと義援金集まるだろうに
なんかイベント的にもったいない気もしました。
司会の宮城さん、福山さんもボランティアで参加。
お疲れ様でした。
















ブース各社の方々も暑い中お疲れ様でした。

またこういうイベントがあれば遊びに行きたいです。





 

2011年5月14日土曜日

東海道五十三次をツーリング49(土山-水口)

水口宿は水口城跡を目指して行くのが良いです。
しかし毎度の事ながら時間がないので城跡を遠くから撮影して水口は通過の感じで通り過ぎました。
尚、写真の水口宿の写真は国道から脇道に水口の町へ入った所で撮ったんだけど、何処だか不明。
広重絵らしい場所だったので、町並みや城跡でなくこの写真を利用しました。












2011年3月31日15時44分着
土山から9km




東海道五十三次をツーリング48(坂之下-土山)

土山宿は道の駅「あいの土山」の裏手にあります。
が、その土山宿より気に入ったのは、道路挟んで向かい側にある「田村神社」です。
文の菅原道真、武の坂上田村麻呂といわれたシンボル的な存在であり、各地にいろんな伝説のある田村麻呂を祀る神社に来たのはこれが初めて。
しかもその神社自体が改修中ではありましたが、かなり風光明媚な自然美と神社がマッチしてて訪れて良かったと思わせる場所です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなわけで、写真も田村神社から田村川を撮ったものであり、土山宿とちょっと離れてます。
2011年3月31日15時05分着
 
坂之下から10km
 
 

2011年5月10日火曜日

東海道五十三次をツーリング47(関-坂之下)

坂之下宿は鈴鹿峠をさぁ、これから越えますよ!!
の直前の宿場。
バイクでぴゅーんと行ける今となっては、何ら問題ない峠ですが、箱根にしろ鈴鹿にしろ、昔の人は大変だったでしょうね











関宿から7.3km
2011年3月31日14時50分着

東海道五十三次をツーリング46(関宿)

亀山宿を出たあと、ついでに伊勢神宮に行ったら、時間的に今日は余裕あると思っていたのに、すっかり時間を失ってしまい、また大慌てなツーリング再開となりました。

関宿は東海道五十三次の中でも鈴鹿峠を越える手前の関所として要所であった場所。
しかも、町が保存に力を入れているので観光するには五十三次の中で一番オススメです。

本当はバイクを降りてのんびりしたい所ですが、時間もないので省略












2011年3月31日14時25分着

伊勢神宮から70.7km

2011年5月3日火曜日

東海道五十三次をツーリング45(庄野-亀山)

広重絵の亀山は亀山城の西門が描かれているらしいのですが、現在はそれらはないので、城跡のまわりの風景を撮りました。しかも、雪晴れの絵とはちがい春穏やかな陽気です。











2011年3月31日10時25分着
庄野から10km

東海道五十三次をツーリング44(石薬師-庄野)

石薬師から庄野までは5kmほどしかなく、しかも田んぼのあぜ道みたいな道を走って行きます。
加佐登駅の北側?が高台となっていていたので、その坂道で広重絵を真似て撮影。
その後に線路を渡って庄野宿資料館を撮影
という経緯です。










2011年3月31日10時06分着



2011MotoGPポルトガルGP

ポルトガルGPはあちらの時差の関係からかmotoGPクラスが二番目に開催されてました。

ペドロサがラスト4周でロレンソを抜き初優勝しましたが
いつものダニなら中盤まで食らいついていても後半失速・・・・
というのが毎度のパターンでしたが、最後に余力を残しラストスパートするなんて
ある意味、はじめて見る光景でしたよね。
独走で勝つことはあれ、接戦を制するダニ君。
しかも肩が痛くてレース中にストレッチするほど感覚がマヒしてたのに
それでも勝っちゃうんだから

ストーナーのぶっちぎり優勝で今年は終わるかもしれない

という予想を覆しかねないです。

なにせストーナー・・・・・なんか一周目のバランス崩した影響からか、レース中に腰を触る仕草して、また体調悪いみたいだし・・・・・
お腹の次は腰でしょうか?

痛い?って言ったら痛いって言う
お腹?って訊いたらお腹って言う
休む?って訊いたら休むって言う
今度は腰?って訊いたら腰って言う
病気でしょうか?
いいえ精神的なモノです

って思うほど、やはりまだロッシのダークフォースから脱してなかったのでしょうか?

そんなロッシも最終コーナーで抜かれて、屈辱この上ないし

期待のシッチはすっかり悪役になり、OPでコケてチームからも嫌われないことを祈るばかりです。

2011年5月1日日曜日

MOTO AID行ってきました

バイク乗りによるチャリティイベントとして、開催されたMOTO AIDに行ってきました。
本来は、MOTO NAVI  FESとして河口湖で開催される予定だったイベントを、急きょ被災地へ向けたイベントとして変更し、「MOTO AID」として開催されたようです。
当日は元Moto GPライダーの中野選手や、小山選手など、世界で活躍されていたライダーが登場するなどして興奮でしたが

ただ、あまり入場者が入ってないような印象を受けました。
やはり、もっと大々的に告知とか、盛り上がるために何が必要なのか・・・
とか
ライダーとして考えていきたいと思いました。